加島・三津屋地区同和教育推進協議会(略称「同推協」)は、「地域ぐるみの同和教育を」という被差別部落の親の願いを受け、学校、保育所、PTAなど加島・三津屋地区の教育に携わる人々が集まり1981年に結成されました。同和教育の推進は、単に被差別部落の児童・生徒に対する教育という意味ではなく、すべての子どもたちがもっている可能性をひきだし、子どもたち一人ひとりの思い、願いを実現していく営みです。
  「同推協」は、「部落差別の現実から深く学び、未来を保障する教育の創造と差別のないまちづくりを実現しよう」をテーマに、差別に対する鋭い感性、豊かな人権感覚を育むことを基本に据えて、子どもたちの学力保障や生活問題に取り組むとともに、教職員・保護者・地域の人びとなど、地域全体で子どもたちを見守り、育てる教育力の向上をめざして、さまざまな活動を進めています。
  日常的には、人権教育研究部会・生活指導部会・障害児教育部会の3つの部会と、子育て支援研究委員会・在日外国人教育委員会・地域教育推進委員会・広報委員会の4つの委員会が、それぞれの課題に沿って活動を続けるとともに、毎年1回、広く地域に呼びかけて地区研究集会(全体会・分科会)を開催し、子育て・教育にかかわる課題をテーマとする講演(課題提起)と意見交換の場をもっています。また、春・秋の年2回、同推協加盟組織の新転任職員を対象とした研修会も実施しています。
  加盟組織は現在、大阪市かしま人権協会をはじめとして、加島・三津屋地域の小・中学校や保育所、高校、民生委員協議会、連合振興町会、関係施設など、計27機関・組織を数えます。

Osaka Municipal Kashima
Human Rishts Cultural Center

大阪市立加島人権文化センター